花嫁修業について
結婚後に離婚するカップルの割合が全体の3割といわれている現代。
やはり結婚前に思い描いていた生活やパートナー像と結婚後の現実とのギャップが大きなきっかけになり得るようです。
実際に破局まではいかなくとも、そういった日常生活に関しての不満が些細な喧嘩の原因になってしまうカップルは多いですよね。
では、男性はどのような点で奥様に不満を感じるものなのでしょうか。
男性(夫)が抱く妻への不満
- 1位 家事をしない
- 2位 料理が美味しくない
- 3位 容姿の劣化
- 4位 性生活に消極的
- 5位 働かない(家事と仕事の両立をしてくれない)
男性側から見た場合、「妻があまり家事をしない」「妻の料理が美味しくない」といった、奥様の家事に対する不満が多くあげられています。
女性の社会進出に伴い働く女性が増えたため、結婚後に家庭に入る女性の割合が減った現代ですが、まだまだ「家事は女性がするもの」と考えている男性も少なくありません。
そこまでとはいかなくとも、やはり「基本的に家事は妻が担い、自分は手伝う程度」と考えている男性は多いのではないでしょうか。
また、約束していたのにも関わらず、結婚後家事と仕事の両立をしてくれなかったことが不満という意見も多くあげられています。
結婚前に出来るようになりたい基本的な家事
経済的に不安定な現代で、妻にも一定の収入を得て欲しいと考えている男性は少なくないようですね。
一方で、やはり家事は妻が率先してやって欲しいというのも本音のようです。
このように男性側としては妻に『仕事≦家事』といったように、基本的には家事をして欲しいが、できるだけ仕事とも両立した上でこなして欲しいと考えているようです。
また、女性側としても結婚後も「今の仕事をやめたくない」「夫の収入だけでは不安」と考えている方は多くいらっしゃいますよね。
しかし、いざ結婚生活をはじめてみて、仕事から帰ってきた後に2人分、あるいはそれにプラスしてお子さんの分の家事をこなすというのは、なかなか大変なものです。
「今日はコンビニで買ってしまおう」「掃除は今度でいいや」など、自分1人であれば適当に済ましてしまうところも、家族がいるとそうはいきませんよね。
また、料理に関しては旦那様の好みの味やメニューを把握しなければいけませんし、掃除に関しても各々「これくらいやれば綺麗」といえる感覚は異なるので、時には見直す必要もあるかも知れません。
特に料理に関しては独身時代全くしてこなかったという方も多く、『毎月の予算の中から家族の好き嫌い、栄養バランスを考えながら毎日違うメニューを手際よく作る』、これだけのことをこなすのは専業主婦の方でも苦戦します。
ましてや仕事をしながらではなおさら大変ですよね。
男性が好きなメニューベスト5!
以上のように、女性は否応なく家事スキルを求められてしまうものです。
男性が結婚相手に求めることとは?
また、そこに仕事もプラスされた分現代の女性は昔に比べて求められることが多く、大変といえるかも知れません。
そこで、結婚後にあわてふためいてしまわないよう、旦那様から不満をもらされてしまわないように『花嫁修業』を行うのはいかがでしょうか。
花嫁修業とは、女性が結婚前に料理や華道、茶道などを習いに行く風習で、昔は頻繁に行われていましたが、現代では少なくなってきているようです。
しかし、昔は教室に通ったりと人から教わるしかなかった花嫁修業ですが、現代の情報社会では必要に応じて自分で方法を調べて自宅にいながら実践することもできます。
また一方で、今まで自己流でやってきた家事も、一度プロの先生からきちんとした手順を習うことでさらなる上達や気づきが得られ、自分のスキルアップに繋げることもできます。
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そこでこちらでは、現代版『花嫁修業』にはじまり、素敵な花嫁さんになる秘訣や、結婚後に必ず役立つ夫婦円満のコツをご紹介していきたいと思います。